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車のイオンデポジットやウォータースポットを除去する方法!

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車のイオンデポジットやウォータースポット

車を洗車しても残る白い跡の正体は、イオンデポジットやウォータースポットと呼ばれるものです。特に黒い車などの濃色車は目立つため、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

本記事では、イオンデポジットやウォータースポットができてしまう原因や、素人でもできる簡単な除去方法を紹介します。

効果的な予防法もあわせてまとめましたので、車を綺麗な状態に保ちたい方は参考にしてください。

自動車整備士として車業界に15年以上携わり、修理の知識はもちろん車の売買からコーティングまで幅広い知識をいかして記事を執筆。国家資格の自動車整備士免許だけでなく、中古車査定士などの資格も取得しています。

目次

イオンデポジットやウォータースポットとは?

車の屋根に打つ雨粒

車を綺麗にするために洗車をした際、普通に洗っても落ちない白い跡があります。これはイオンデポジットやウォータースポットと呼ばれるものです。

イオンデポジットとウォータースポットの違いは明確に定義されている訳ではありません。よって、イオンデポジットとウォータースポットは基本的には同じものだと思っていただいていいと思います。

なぜなら見た目だけで判別することはプロでも難しく、除去方法も基本的に変わらないからです。プロの現場でも人によって認識が違ったりしますが、同じような意味で使われていることが多いと思います。

イオンデポジットとウォータースポットの違い

イオンデポジットとウォータースポットの違いを知ったからといって、除去方法が変わるわけではありませんが、現在はその違いを次のように分けているようです。

イオンデポジット

水分の蒸発によってミネラルなどの成分が跡になって残ったもの

ウォータースポット

水滴がレンズのように太陽光を集めて塗装面が焼きついたもの

どちらも、一度できると同じ場所に水滴が溜まりやすくなり、集中的にダメージを与えていきます。

早めにイオンデポジットとウォータースポットを除去しなければ、車の塗装面に深刻なダメージを与え、手で触れば分かるほど凹みができてしまうこともあるので注意しましょう。

イオンデポジットやウォータースポットを除去する方法

黄色いスポンジと泡を使って車を洗う

イオンデポジットやウォータースポットができてしまったら、普通に洗車しただけでは落とすことができません。除去するためには、大きく分けて『溶かす』か『削る』かの2になります。

それぞれメリットやデメリットがあるので、事前に理解してから除去作業を行いましょう。

酸性クリーナーを使ってイオンデポジットを除去する方法

まず1つ目は、酸性クリーナーを使用して堆積したミネラル分を溶かして除去する方法です。

酸性クリーナーのメリット

この方法のメリットは正しく使用すれば塗装面へのダメージも少なく、軽度のイオンデポジットなら簡単に除去することができることです。

製品によっては、比較的頑固なイオンデポジットも除去することも可能ですが、強い成分を使用しているほど塗装を痛める可能性も高くなります。必ず使用上の注意をよく読んでから使いましょう。

酸性クリーナーのデメリット

間違った方法で使用すると塗装を傷めたり、他の金属部分が錆びてしまったりするというデメリットがあります。製品の注意事項にも記載されているはずですが、使用時はなるべく他の部分に付くことを避け良く洗い流すようにしましょう。

落ちないからといって放置時間を長くしたりすることはおすすめしません。酸性クリーナーで落ちない場合は、後程紹介するコンパウンドでの除去方法をお試しください。

口コミで人気のおすすめイオンデポジットクリーナー(除去剤)

酸性クリーナーは数えきれないほどの商品が販売されていて、使ってみたけど全く落ちなかったという口コミも多くあります。

口コミの件数、評価ともに高い商品をいくつか紹介しておきますので、酸性クリーナーを選ぶ時の参考にしてください。

CAR CARE SYSTEM 【WSC】

WSCは数あるイオンデポジット除去剤の中でも口コミ評判が良いプロ仕様の酸性クリーナーです。楽天のショップでは1,900件以上のレビューがあり、ほとんどの方が4点以上をつけています。

ボディーはもちろん、ガラスやホイールにも使用できる(フロントガラスは使用不可)ので、気になる汚れを綺麗に落とすことができるでしょう。

危険と言われているフッ化水素酸も使用していないので、正しい使い方さえ守れば安心して使えるはずです。

リピカ(ripica) イオンデポジットクリーナー
リピカ(Ripica)
¥3,964 (2024/12/10 13:12時点 | Amazon調べ)

楽天のカー用品部門で1位を獲得した人気の酸性クリーナーで、300件近いレビューがあり、良く落ちると口コミでの評価も高いです。

コーティング施工車にも対応しているので、コンパウンドを使いたくても使えない方にもおすすめできます。

ただしWSCとは違い、ボディー専用なのでガラスには使用できません。

専用スポンジで擦ると良く落ちるとの口コミが多いので、別売のスポンジ(700円)も一緒に購入したほうがいいかもしれません。

コンパウンド(研磨剤)を使ってイオンデポジットを除去する方法

イオンデポジットを除去するもう1つの方法がコンパウンド(研磨剤)を使用して削る方法です。削るといっても粒子の細かいコンパウンドを使用するので、目に見えない程度で薄く研磨していきます。

コンパウンドのメリット

コンパウンドを使用するメリットは比較的頑固なイオンデポジットであっても除去できることです。

表面を全体的に研磨していくため、進行したイオンデポジットやウォータースポットで凹みを伴っていたとしても除去することが可能です。

洗車の拭き上げ時などについた細かい磨き傷や、浅い擦り傷程度なら一緒に消して綺麗にすることができます。

コンパウンドのデメリット

コンパウンドを使用するデメリットは少なからず塗装面を削ってしまうということです。

塗装の厚み以上は研磨できませんし、表面のクリア層(艶出し)以上に削ってしまった場合、艶がなくなったり、最悪の場合は下地がでてしまうこともあります。

そのため、頻繁にコンパウンドを使用してイオンデポジットを除去することは避けた方が良いでしょう。どちらかと言えば、除去剤を使用しても落とせなかった頑固なイオンデポジット、凹みを伴う重度のイオンデポジットやウォータースポット向きの方法です。

下地がでるなどの失敗を防ぐためにも、適切なコンパウンドを選ぶことや、磨きに対する知識をある程度身に付けておくことをおすすめします。

コンパウンドについては、以下の記事もあわせてご覧ください。

イオンデポジットを予防する方法は?

美しいレトロな銀色の車

イオンデポジットはできてから除去する方法もありますが、一番良いのはイオンデポジットができる前に予防することです。イオンデポジットができてしまう原因は、水滴が蒸発したあとに残るミネラル分などです。

雨が降ったあとの水滴が原因と思っている方も多いですが、雨は一度蒸発した水分が降っているので、実はほとんどミネラル分は含まれていません。

絶対イオンデポジットができない訳ではありませんが、そこまで気にする必要はないと言えるでしょう。屋内で車を保管しているなら別ですが、実際、雨が降るたびに水滴を拭き取ることなんて出来ませんからね。

洗車時にイオンデポジットはできる!

イオンデポジットが一番できやすく、最も気を付けたいのが洗車をするときです。

洗車時に使用する水道水や井戸水にはミネラル分が多く含まれています。特に井戸水で洗車する時は要注意です。拭取る前に乾いてしまうと、イオンデポジットが車にできてしまいます。

逆に言えば、洗車後の拭き上げを素早く行い、乾く前に拭取ってしまえば、イオンデポジットができるのを防ぐことができるでしょう。

乾きやすい昼間の炎天下での洗車を避け、できるだけ直射日光の当たらない場所を選んで洗車するのがおすすめです。

洗車機を利用して拭き上げをしない方がいますが、イオンデポジットを予防したいなら絶対にやってはいけません。面倒でも洗車した後は必ず拭き上げをしましょう。イオンデポジットはボンネットやルーフ、ガラスにできやすいので、この3つだけでも拭き上げをするとかなり違いますよ。

洗車をするなら早朝や夜がおすすめ

走行後や長時間日光にあたっていた車のボディーは熱を持っているので、より乾くのが早くなります。できれば、エンジンやボディーが冷えた状態で洗車をするのがベストです。

つまり洗車に一番適した時間帯は、日が出て間もない早朝や日が沈んだ夜といえます。

早朝や夜であれば、日光でボディーが熱くなることもないため、拭取る前に乾いてしまうことも少なくなります。

気温自体も下がるので、時間の都合がつくなら早朝や夜に洗車をすることをおすすめします。どうしても日中に洗車をする場合は、晴れの日より曇りがちの日を選ぶと良いでしょう。

イオンデポジット予防にはコーティングもおすすめ

車体にセラミックプロテクティブコートを塗布する

イオンデポジットの大きな原因である洗車を楽にするためにも、車にコーティングをかけておくことをおすすめします。

コーティングをかけていれば洗車時の車に残る水滴を大幅に減らすことができるので、時間をかけずに素早く拭き取ることができるはずです。

その他にも、車の艶を維持することはもちろん、傷がつきにくくなったり、コーティングには様々なメリットがありますよ。

イオンデポジットができにくいコーティングの種類

コーティングといっても色々な種類があり、どんなコーティングをかけるかによって疎水性(水の残り方)が変わります。

撥水性コーティング

カーショップなどで買えるワックスやコーティング剤に一番多いのは撥水性のものです。

このタイプは水が流れていく様子が見ていて気持ちが良いですが、水玉ができやすいため、日中の洗車ではイオンデポジットができやすいといわれています。

親水性コーティング

それに比べて親水性と呼ばれるコーティングは水がまとまって膜のように流れていくので、イオンデポジットができにくいです。

洗車時などの大量に水がかかる場面では、ほとんど水が車に残らないので拭き取りも簡単でおすすめですよ。

滑水性コーティング

また、最近では撥水性と親水性のいいとこどりをしたような滑水性のコーティングも人気があります。

撥水性よりも水の粒が大きくできるのが特徴で、滑るようにどんどん流れていき車に水滴が残りにくいため、イオンデポジットもできにくくなっています。

コーティング専門店に頼むと高額ですが、もちろん自分でコーティングすることもできます。以下のコーティング剤なら自分でも簡単に施工できるのでおすすめです。

リボルト
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コーティングのメンテナンスは必要不可欠

どんなコーティングをかけたとしても、メンテナンス不要のコーティングはありません。

車のコーティングに限らず、良く『メンテナンスフリー』という謳い文句がありますが、メンテナンス不要という意味ではありません。

一度かければ数年間持続するといわれるガラスコーティングであってもそれは同じこと。定期的にメンテナンスをしなけば疎水性が悪くなり、次第にイオンデポジットもできやすくなってしまいます。

愛車を守るためにも、しっかりメンテナンスをしてイオンデポジットを予防しましょう。

まとめ

いかかでしたか?イオンデポジットやウォータースポットは一度できてしまうと除去するのは結構手間がかかります。

洗車時が一番イオンデポジットができやすいので、普段の洗車には十分注意してくださいね。もし、既にできてしまったのであれば、一度綺麗にしてからコーティングをかけて予防しましょう。

洗車の拭き取りも楽になり、車を綺麗な状態で長く維持できるので、車を売るときにもプラスの評価がつくことが多いですよ。

また車を売る時には、ディーラーに下取りを依頼する方も多いですが、買取店に売却するほうが高く売れる可能性が高いです。

車の買い替えを考えている方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

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自動車整備士として車業界に15年以上携わり、修理の知識はもちろん車の売買からコーティングまで幅広い知識をいかして記事を執筆。国家資格の自動車整備士免許だけでなく、中古車査定士などの資格も取得しています。

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